映画と時々技術の日記

データ分析やNLPが専門です.よく映画を見ます.

Rustで数理最適化を試してみる

最近Rustの公式ドキュメントとrustlingsをちょいちょいやっていたので,ここらで一度何かしらをしてみようと思い数理最適化をやる話です.具体的にはargminを使ってドキュメントにあるexampleを動かしてみます.

argminとは

Rustで書かれている数理最適化のツールボックス/フレームワークです.ドキュメントを見た感じ,Pulpやgurobipyなどとはまた違った書き方をしていて,少し面白そうなのでこちらを使ってみます.ちなみに,Googlerust numerical optimization で検索をすると最初にOptimizeというcrateが出てきます.Optimizeはscipy.optimizeをベースにして作成されているので,SciPyをよく使っている方にはなじみ深いのかなと思います.

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DeepAnalyticsのコンペやった話(続き)

先日ぶりです。私です。

先日の続きですが今回はかなり短いと思います。
koletika.hatenablog.com

前回やったこと

前回は精度が0.11程度になったのが自分でもびっくりしたという話で終わっていました。
f:id:akitelok:20170718170308j:plain

勘違いした点

私が勘違いした点が以下です。
提出する.csvファイルの中身が間違っていたんです。
このコンペでは口座を開設する確率を提出してその精度をscoreとして出すものです。
そこでscikit-learnで.feature_importances_の中を見直してみました。

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DeepAnalyticsのコンペやった話

お久しぶりです。私です。
リアルの課題でボコボコにされていました…
今回やるコンペでもかなりボコボコにされたのでまとめます。
あんまりよくない結果だと悔しいじゃないですか

今回は、DeepAnalyticsの練習問題の銀行のやつをやっていきます。
データは以下から

deepanalytics.jp

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初めてKaggleのコンペをやった話(続き)

こんにちは。私です。 前回記事の続きになっていますのでご注意を。

koletika.hatenablog.com

前回の最後で精度0.62679だったものを、0.75598まで上げたことについて書こうかなと。

前回からの変更点

  • SVMからランダムフォレストに変更
  • 欠損していたAgeの欠損値の推定を線形回帰で行う
  • SibSpParchを用いて家族の人数を表すFamilySizeの列を作成
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初めてKaggleのコンペをやった話

どうもみなさん、私です。

今回KaggleのTitanic: Machine Learning from Disasterをやってみました。 もともとこのブログを作ろうと思った原因がこれなのでちびちびとやっていきます。

Kaggleやらタイタニックデータについては私より詳しく書いているサイトやらがいっぱいあるのでそっちを参照で…

とりあえずデータ取ってきてやってみます。

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初投稿です

初投稿です

こんにちは、私です。

このブログでは基本的に私がプログラムを書いたりするさいに使用したサイトや本を、 忘れてしまわないように文章として残す備忘録的な使い方をしていく予定です。

お手柔らかにどうぞ。